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背景
- 本業の成長とM&Aの両面から、数年にわたって高成長を実現している企業
- 同企業にとって情報システムは、主要顧客である財務アドバイザーへのサービス提供に不可欠
- 新データセンターへの移行、主要な法人顧客の新ITプラットフォームへの移管、二社の新たな買収など、ハイリスクのプロジェクトが一時期に集中
- 主要顧客である財務アドバイザーを支援するコアシステムが数日にわたって機能停止したことで、顧客の業務に打撃を与え、同社もまた損失を被る
- 市場及び顧客からの同社情報システムに対する信頼を取り戻し、かつ、情報システムが今後の事業計画達成を確実にサポートできるという確信を得る必要があった
取られたアクション
- アリックスパートナーズから暫定CIO、暫定アプリケーション開発リーダー、暫定CTOの三つの重要なポジションに派遣
- 迅速にサービスレベルを安定させ、短期的リスクを軽減するため、3か月の情報システム安定化プランを即座に実施
- ITサービス提供における構造変革のため、ITオペレーション、アプリケーション開発、品質保証テストにフォーカスした12か月間のIT改善プログラムを策定、遂行
- 当初予定が成功裏に完了したため、新しく採用したCIOに漸次責任を移譲
成果
- 同社の主要システムを大幅に改善し、2008年8月から12月の間、稼働率を99.9%に維持。通常の2倍のトランザクション量が発生する時期にも安定して稼働
- 主要アプリケーション開発プロジェクト、データセンターの移行を無事完了
- 事業立て直しのため、変革プロジェクトの運営、サービス提供体制、課題対応、システムモニタリング、ソフトウェア品質保証などのITが関連する主要業務について、新規整備または見直しを実施
- サーバー、ネットワーク、データベースプラットフォームの欠陥を体系的に修正。主要ソフトウェアやハードウェアコンポーネントの機能を改善
- オペレーション管理システムの導入。SOX監査の後、SAS-70監査も完了