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背景
- 複数国で事業を展開している北欧系電力会社。売上高50億ユーロ
- ここ数年にわたって運転資金状況が悪化
- 同社CEOは社内に現金や運転資金に対する見通しや認識がないことを懸念
- 近い将来、大規模な投資を実行する予定があり、そのための資金の一部として内部留保を放出する必要がある
取られたアクション
- 6週間の現状診断とQuickStrikeSM により、管理職を中心として部門別の目標を設定し、すべての運転資金項目をカバーする10のワークストリームを選択、改善点の優先順位付けを実施。その後、詳細な導入計画を策定
- 新しい業務工程導入に際し、6か月の実地サポートを提供
- サポート内容例
- 工程変更プロセスを通じて、グループマネジメントやプロジェクト全体を支援。また各ワークストリームのリーダーに対しても支援を提供
- 4つの事業分野のうち、3分野において信用管理の改善を実地サポート
- サプライヤーとの取引条件の改善方法を細かく分析し、調達担当マネジャーへ提供
- インセンティブシステムを導入し、各職務レベルの目標とインセンティブを連動
- 全社的なモニタリングシステムを導入
- 社内で互いに学び合い、積極的にコミュニケーションを取ることを奨励
成果
- 事業分野ごとの運転資金目標を開業以来初めて導入し、目標数値をインセンティブシステムや年間予算とリンクさせることに成功
- 月次全社モニタリングや、運転資金のフォローアッププロセスを実施
- 同プロジェクト進行中に、延滞売掛金回収に関する目標の大半を達成
- 残りの課題は進行中であるが、重要なプロセスの変更がある2008年後半から2009年で実現見込み