ITプロジェクトの救済

 

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背景

  • 対象となった北米事業のプロジェクトは成果なく3年目に突入
  • 3年間に500万ドルをかけた揚句、1事業所も導入に成功せず
  • 単体テストで2000以上の不具合を記録。エンドツーエンドテストは実施できる状態ではなく、潜在的バグの数を予測できない
  • システムテスト戦略を策定していない
  • 正式なPMO(Project Management Office)が立ち上げられていない
  • アプリケーションパフォーマンス/負荷容量が許容レベル以下

取られたアクション

  • 現プロジェクト責任者を解任。アリックスパートナーズから2名を派遣
  • プロジェクトの計画と予算を再検討
  • 正式なPMOとビジネス部門の権限を強化した管理体制を導入
  • プロジェクトチームの能力を検証し、数名を入替え。アリックスパートナーズからの社員1名を含む人材を投入し、プロジェクトマネジメントを指揮する
  • テスト実施戦略と詳細な実施手順を策定し、テストの精度と効率を改善することで、システム内に残っているバグを特定
  • 開発環境のアップグレード。スタンドアローン及び統合テスト環境の導入
  • マネジメント層の同プロジェクトへの関与を促進
  • パフォーマンスワークストリームを開始。システムのボトルネックを特定し、修正

成果

  • 9か月以内にまず一つ目の事業所への導入を完了
  • 続く事業所への導入のため、アプリケーション基盤を構築
  • アプリケーション パフォーマンスを許容レベルまで改善
  • クライアント企業によるプロジェクトマネジメント体制に再移行