Interview

社員インタビュー

Director
今井 充
Mitsuru Imai

入社年月: 2022年3月
経験領域: 構造改革、人員最適化、工場生産性改善、SKU合理化・価格改善、SCM最適化
出身地: 東京
出身校: 早稲田大学
リフレッシュ法: 旅行、等

変革の当事者でありたい

「より現場に近く、会社を変える当事者である場所。そして、プロフェッショナルとしての自分を高められる環境に身を置きたかった」

コンサルティングファーム複数社で経験を積んだ今井充がアリックスパートナーズへの入社を決めた背景には、二つの軸があった。採用セミナー等を経て、クライアントの内部に踏み込み、変革の実行そのものを支援するスタイルの解像度が高まり、参画を決意した。

そうした期待を胸に入社した今井だったが、実際に働き始めて感じたのはそれ以上のものだった。とりわけ印象的だったのは、日本国内の専門性が不足する部分を海外メンバーで補完しながら、より良いアウトプットをクライアントに提供する連携の深さだった。

「国内クライアント向けのプロジェクトに海外のメンバーが入り一緒にデリバリーを担当し、机を並べてここまで密に仕事をするというのは他のファームにはないアリックスパートナーズの特色だと思う」

そうしたグローバルな協働を自然に生み出す土台には、役職や国籍を問わず意見を出し合えるカルチャーがある。今井はそのカルチャーを「誰かが指示を出して、それに従ってやりますという環境ではない」と表現する。タスクが上から下に降りるのでなく、チーム全体で議論して深めるスタイルだ。

「マネージング・ディレクター(MD)とのやり取りも、上から下に指示が降りてくるのではなく、双方向のディスカッションを通じてより深めていきます。これは、私がチームメンバーと働くときに心がけていることのひとつです」

そうしたフラットな関係性は、仕事の進め方だけにとどまらない。プロジェクトの合間の休みの取り方を含め、働き方が個人の裁量に委ねられている。アリックスのコアバリューのひとつである「パーソナル・リスペクト」が職場のあらゆる場面に自然と根付く「個人を大事にする会社」だと今井は言う。

自律性が尊重されるこの環境だからこそ、今井が最も大切にするコアバリューは「コミットメント」だ。クライアントからコミットメントを引き出すことがアリックスの仕事の核の一部である。

「自分自身がクライアントに対してコミットすることに加えて、クライアント側にも『変革する』ことに対してコミットしていただかないと、本当に会社を良くする活動にはつながっていかない」

外部のコンサルタントとして会社の変革を支援する以上、クライアントから能動的な関与を引き出すことが不可欠になる。やれない理由を探す、変革に慎重なクライアントに対しては、「明日からやるとして、どこから着手するか」という具体的な問いに落とし込む。それが今井のアプローチだ。

そのアプローチが凝縮されたプロジェクトがある。コンサルタントをほとんど活用した経験のないメーカーの構造改革だ。改革プランの策定から実行の軌道乗せまでを一貫して支援し、会社が変わり始める手ごたえをつかんだ。プロジェクト後の社内ミーティングで、登壇したクライアントの役員から名指しで感謝されるという思わぬ場面があった。「名指しで褒めていただくことは、これまであるようでなかった」。その体験は今井にとって、自分が仕事に向き合う理由をあらためて確かめる瞬間でもあった。

目に見える成果こそが、モチベーションの源泉

今井を突き動かす原動力は、「会社が変わる」、その変化を当事者として実現することだ。

「課題を共有し、一緒に進んでいく中で変化を感じられるのが楽しい」と今井は語る。

最大の達成感を得るのは、その変化が具体的な形として会社に表れたときだ。自分が関わったことで会社に具体的な変化が生まれた、という実感こそが、プレッシャーのかかる仕事に向き合う上での揺るがぬ支えとなっている。

目指すプロフェッショナル像を聞くと、今井は「こうはなりたくない」という言葉で自身の方向性を示し、アリックスはそうした方向性を実現する最適な環境だと語ってくれた。

「個人の限界をチームやプロジェクトの限界にしてしまうことを避けたい。上意下達の構造が固まるほど、トップにいる人間の能力がそのまま組織の天井になる。だからこそ、フラットに、様々な人から多様な意見を吸収し、より良い方向づけができる存在でありたいと思っています」

最後に、東京オフィスに入社を検討する方に、今井からメッセージをもらった。

「『シニアモデル』を掲げているため、経験豊富なプロフェッショナルが多く、気難しい人が多いのではないか、うまくやっていけるだろうか、と心配されるかもしれません。しかし、自分のやり方から外れる人を受け入れない、といった排他的なカルチャーは全くありません。入り口の高さを意味するのではなく、互いに高め合える環境の豊かさを示していると思います。安心して飛び込んできてもらえればと思います」

「変革をしたい。現場で働きたい。前向きで、フィードバックを受けて自分の考えをより良くしていこうというマインドで働ける人」今井が求めるのは、そんな仲間だ。