Tokyo Office Director Interview: Hiroyuki Shimizu
Interview
社員インタビュー
Senior Vice President
野田志郎
Shiro Noda
入社年月: 2024年10月
経験領域:成長戦略・BDD・コスト削減
出身地:千葉
出身校:東京大学経済学部
リフレッシュ法:ゲーム/週末のお酒
地に足のついた成果を、仲間と共に
「戦略を描くことにやりがいはある。でも、もっと短期で、もっと目に見える形で、クライアントの変革に立ち会いたい。」
外資系戦略コンサルティングファームでキャリアを積む中で、野田志郎はそんな問いを抱え始めた。重厚長大な産業への関心からエネルギー会社でキャリアをスタートし、コンサルの道へ進んだ彼が、次に求めたのは「目に見える成果」だった。その答えを求めて辿り着いたのが、アリックスパートナーズだ。戦略立案にとどまらず現場に深く入り込み、数ヶ月単位で財務数値や組織に変化をもたらす。それが野田の求めていた仕事だった。
野田はアリックスのカルチャーについて、「熟年夫婦」と表現する。誰もが仕事に熱心でありながら、スタートアップ企業のような熱烈さとは異なる、静かで深い信頼関係。
「アリックスに集まっているのは、それぞれが大きなキャリアを積み、様々な修羅場を経験してきた人たち。だからこそ、お互いの経験や能力に対して、言葉にしなくても深い信頼関係が根付いています。付き合いたてのカップルのような熱烈さではなく、多くを語らなくても互いを信頼する、安定した関係が築かれている。」
野田が「熟年夫婦」という言葉に込めたのは、情熱よりも信頼が前に出る関係性だ。
その信頼関係は、日々の働き方にも自然に表れている。
「プロジェクトで常駐する際も、夜遅い時間帯にはそれぞれが最も働きやすい環境へ戻ります。『今日やるべきこと』と『出すべき成果』を全員が共有しているから、マイクロマネジメントは一切ない。お互いの判断を信頼しているから、それができる。」
アリックスは「実務家」として、クライアントの変革に立ち会う。そこで野田が大事にしているのは「コミットメント」だ。
「『よそ者』という雰囲気が出ていては、誰もついてきてはくれません。クライアントの皆さんに信頼してもらい、同じ方向を向いて進んでもらうためには、自分ごととして取り組んでいるという姿勢を、言葉だけでなく振る舞いや行動で示す必要がある。『この人は本気で会社の一部として動いてくれているんだな』と感じてもらえるかどうかが、本当に大変な局面を乗り越える上で不可欠です。」
コミットメントを「当事者意識」と解釈し、野田はクライアントの変革を支え、時には牽引している。そうした「当事者として動く」姿勢が根付くのは、アリックス全体が向いている方向の一貫性と無関係ではない。そこには、アリックスという組織の特徴が端的に表れている。
「規模の大きなコンサルティングファームではプロジェクトの目的が多様なため、エキスパートの知見の活かし方も様々です。一方、アリックスでは、エキスパート全員が『クライアントの利益をいかに最大化するか』という共通の問いを持って動いている。だからこそ、どのエキスパートがプロジェクトに入っても、初日から同じ方向に力を集中できる。これがアリックスの強みです。」
そうした環境は、野田自身の成長にも直結している。
「社内のエキスパートの知見を最大限に活用する文化が根付いている点は、アリックスの大きな特徴です。自分の経験が限られている分野であっても、グローバルを含めた社内のエキスパートにすぐにアクセスでき、知見を借りることができます。彼らは、単に業界に詳しいことではなく、『どうすれば利益を上げられるか』『どこでコストを削減できるか』といった、即座にアクションへと落とし込めるレベルの示唆を提示してくれます。プロジェクトを通じてそうした知見に触れるたびに、自分の中で使える引き出しや武器が確実に増えていく。この1年半で大きな成長を実感しています。」
そんなアリックスパートナーズには、どんな人物像が向くのだろうか。
「『優れた戦略家』であることが前提だと思います。つまり、クライアントの会社全体を俯瞰して状況を把握した上で、個別の課題に深く入り込んでいけるような、視座の切り替えが得意な方です。私たちの仕事は現場に入り込むことが多いですが、そのまま特定の部門や機能に閉じて活動するだけでは、企業価値創造に繋がる変革はできません。常に全体像を理解し、経営者の言葉で戦略を語り、現場の言葉で実行を動かす。そうした両方の視点を行き来することを楽しめる方は、アリックスで活躍しやすいと思います。」